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FORWARD/ENGLISH SCHOOL FOR CHANGE

いまこそ、「約束手形」を現金にかえる!

2015.06.11

さて、FORWARDでは既に7月の朗唱大会にむけて新しいパートにはいっています。
ブログも始めます。

今回の大会の範囲はこちらです。→2015_Summer_recitation

前回のコンテストパートの最後の文章、
”we’ve come here today to dramatize a shameful condition.”からの続きです。

奴隷解放宣言から100年経っても、黒人の置かれている状況は大きな変化がない、という
現状に対しての怒りを訴えたのが前回。

そして今回は「約束手形」という比喩を通して、速やかな社会の是正を説く部分です。
短いですが、起承転結という4つの構成部分にも分けて見ることもできます。
今回は「起」の部分として最初の3文をみてみましょう。

ーーー
In a sense we’ve come to our nation’s capital to cash a check.
When the architects of our republic wrote the magnificent words of the Constitution and the Declaration of Independence, they were signing a promissory note to which every American was to fall heir.
This note was a promise that all men, yes, black men as well as white men, would be guaranteed the “unalienable Rights” of “Life, Liberty and the pursuit of Happiness.”
ーーー

まずは最初の文です。

In a sense, we’ve come to our nation’s capital to cash a check.
[ある意味、私達の国の首都(ワシントン)まで来たのは、小切手を現金に換えるためです。]

この “In a sense,”は比喩を使う前に、ことわりの表現、「ある意味・言い換えると」という
ニュアンスでよく用いられますので、覚えておくといいですね。

また“to cash a check” は小切手を現金化するという意味ですが、日本と違って、米国では
一般の人が買い物をする時や、電気ガス水道などの料金を支払う時も、小切手を使用することが
日常で行われています。
なので、聴衆にとってこの小切手の比喩は、とても分かりやすくイメージも湧きやすいものです。

小切手は通常銀行に行って現金化するものですが、ここでは、我が国のcapitalに現金化しに
来たと言っています。
capitalという単語は「首都」という意味と「資金」という意味があり、ここでは、これら
2つの意味が重ねられています。
”We’ve come here to cash a check.” とか
“We’ve come to Washington DC to cash a check.”
とかするよりも、”We’ve come to our nation’s capital to cash a check.”のほうが
意味に加えて、響き、リズムとしても印象が強くなりますよね。

2文目も具体的にみていきましょう。

When the architects of our republic wrote the magnificent words of the Constitution and the Declaration of Independence, they were signing a promissory note to which every American was to fall heir.
[我国の建国者たちが、すばらしき言葉で憲法や独立宣言を書き上げた時、彼らは全てのアメリカ人
が受取人となる約束手形に署名したのです。]

キング牧師らしい比喩、言葉の使い方が続いています。
アメリカ合衆国、建国に関わった人々のことを、
architect: a person who designs buildings and in many cases also supervises their construction. 
<出典:Oxford Dictionary of English> [建築家]という言葉で置き換えています。

その彼らが素晴らしい言葉で綴り、作成し、署名したアメリカ憲法、そしてアメリカ独立宣言のこと
を、全ての国民が継承・相続すべき、約束手形だと喩えているのです。

そして、アメリカ独立宣言から代表的な引用を用いて、手形としての内容について説明しているのが
次の文章です。

This note was a promise that all men, yes, black men as well as white men, would be guaranteed the “unalienable Rights” of “Life, Liberty and the pursuit of Happiness.”
[この手形は全ての人間への約束、そうです、白人だけでなく黒人にも「奪うことのできない権利」
である「生命、自由、そして幸福の追求」を保障するものでした。]

今回紹介したパートでは、アメリカ建国の精神を約束手形という比喩を用いて、歴史的な背景を紹介
しています。
「アメリカ建国の精神を約束手形という比喩承転結」で言うならば、「起」の部分です。
ここから、話が展開されていきますが、まずはこの部分をしっかりと淀みなく朗誦できるように練習
してくださいね。

石渡の朗唱のビデオも参考にしてください。



最後に朗唱練習の際は、皆さんまずは”音”から取り入れていらっしゃるかと思いますが、その際には、
言葉の固まりを意識するようにしてくださいね。
下記はスムーズに言えるように練習しておきたいまとまりです。

In a sense
We’ve come to
our nation’s capital
to cash a check
the architects of our republic
wrote the magnificent words
of the Constitution
and the Declaration of independence
a promissory note
every American
was to fall heir.

Happy Learning〜♪

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